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甲状腺の構造と役割

甲状腺は中心部の峡部(きょうぶ)、右葉(うよう)、左葉(さよう)の3つから構成され、ちょうど蝶が羽を広げたような形をしています。
位置は首の前方、喉ぼとけの下あたりにあります。正確には甲状軟骨の下にあり、気管を包むように存在しています。

甲状腺はやわらかいうえに、胸骨甲状筋、胸骨舌骨筋など首の筋肉に覆われているため、皮膚の上から触ってもほとんどわかりません。 しかし、甲状腺機能が亢進するバセドウ病や、逆に低下する橋本病の一部の方は甲状腺が肥大することがあり、手でさわっても確認できる場合があります。

甲状腺の大きさ

健康な大人の甲状腺は、縦が約3cm、幅が約2cm,、厚さ約1cm、重さが15g前後の臓器です。
肝臓や心臓など他の臓器と比べると小さく感じますが、下垂体など体内分泌器と言われる器官の中では最大級の臓器になります。

甲状腺の主な役割

人間の体には、副腎髄質ホルモン、ペプチドホルモンなど体の働きを正常に保つため、様々な種類のホルモンが生成、分泌されています。そのホルモンを生成する臓器は内分泌器官といわれ、甲状腺もこの内分泌器官に含まれます。

甲状腺では海藻や卵など食物に含まれているヨードを材料にして、甲状腺ホルモンを生成しています。 この甲状腺ホルモンは、細胞の代謝率を上昇させる働きを持つアミノ酸誘導体のホルモンであり、発育、新陳代謝促進、循環機能、呼吸機能など様々な器官をコントロールために必要不可欠なホルモンです。

甲状腺ホルモンは全身すべての細胞が必要としているといっても過言ではないホルモンであるため、過剰に分泌される亢進症や、逆の不足する低下症など異常がある場合、体の働きを正常に保つことが難しくなります。

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