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バセドウ病(甲状腺機能亢進症)とは?

原因の特定が難しい病気

甲状腺の機能が亢進し、甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、多汗や頻脈などさまざま症状を引き起こす病気の代表が「バセドウ病」です。

病名については二つあり、日本ではドイツ人医師カール・フォン・バセドウ氏にちなんで「バセドウ病」が一般的です。英語圏ではバセドウ氏の後に論文を出したロバート・J・グレーブス氏にちなんで「グレーブス病」と呼ばれています。

自己免疫疾患が主な原因になりますが、そこに至った要因については、ストレス、遺伝的要素、生活習慣など様々であり断定することは難しい病気といえます。

バセドウ病は自己免疫疾患

外からの侵入した細菌などの異物を攻撃するシステムを免疫といいます。その免疫の最前線で戦っているのがリンパ球です。リンパ球は侵入してくる異物に対し、有効な武器(抗体)をつくる能力を持っています。しかし、リンパ球のなかには敵味方の判断ができず、自分の身体や細胞を異物と思い排除するために抗体をつくってしまうことがあります。この抗体を「自己抗体」といいます。この自己抗体が、自分の身体を攻撃し続けていると身体に異変が起き様々な症状が現れてきます。これが「自己免疫疾患」であり、バセドウ病の原因です。

コントロールし易い病気

バセドウ病が発症すると様々な症状がでてきます。
中には不整脈など心臓に強く症状がでる場合があり、死の恐怖を感じる方も存在しますが、今直ぐ死に直結にする病気ではありません。バセドウ病特有の症状である、甲状腺ホルモンの過剰な分泌さえコントロールすれば、以前と変わらない健康な生活を送ることができます。

検査方法、治療方法も飛躍的な進歩を遂げていますので、きちんと検査を受け、適切な治療を行えば、少しも心配することのない病気なのです。

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