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バセドウ病と食事

バセドウ病に食事制限はない

甲状腺の病気だからといって、食べてはいけないものは特にありません。
ただし、アブラナ科の野菜(キャベツ、芽キャベツ、ブロッコリー、かぶ、)などには甲状腺ホルモンの合成を妨げるゴイトロゲンという物質が含まれていますので、食べすぎには注意が必要です。

規則正しい食生活を心がける

甲状腺機能が亢進しているバセドウ病では代謝が異常に高まります。代謝が高まればエネルギーはどんどん消費されます。それを補うために食欲は亢進し、実際にたくさん食べれるようになります。それでも、代謝の亢進に追いつけずむしろ痩せていきます。

このような状態のなかでは、栄養バランスのとれた食事を一日3食規則正しく取るようにすることが大切です。「朝食抜き」や「昼食は簡単に」などの食習慣のある人は是非改善しましょう。

アルコール摂取について

お酒を飲むことについては特に問題ありません。しかし、甲状腺機能が亢進しているバセドウ病の場合、アルコールやとうがらしなどの刺激物をとりすぎると、動悸が激しくなる症状がみられますので、飲みすぎ・取りすぎには注意してください。

ヨードの摂取量について

ヨードの摂取量を気にする人が多いようですが、あまり神経質になる必要はありません。

甲状腺ホルモンは新陳代謝・発育・成長を促す重要なはたらきをするので、その減量となるヨードは必要不可欠ミネラルです。ヨードは、体内で作られないことから、わかめや昆布などのヨードを含む食材から摂取する必要があります。元来、日本人はそれらの食材をよく食べる習慣がありますので、普段どおりの食事をしていれば不測する心配はありません。

何よりバセドウ病の方が、ヨードを取りすぎたからといって、症状が悪化したという明らかな症例はないのです。ただし、放射線ヨード摂取率検査を受けるときには、ヨードの取り込みを妨げないために、最低1週間前からヨード制限をした食事をする必要があります。

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