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バセドウ病と運動

積極的に体を動かす

バセドウ病だからといって、安静にしている必要はありません。むしろ、日常生活のなかで積極的に身体を動かすことが大切です。ただし、運動の仕方や強度については状態によって変わるため、注意すべきポイントがあります。

数値が安定しないうちは注意が必要

バセドウ病で甲状腺機能が正常レベルに戻っていない時期は、全身の代謝が亢進している状態にあります。したがって、普通の生活をしていても心臓をはじめ全身の活動が高まっていて、まるでスポーツをしている時のようなエネルギーを消費をしています。

このような状態では運動をしても、身体への負担が増大するばかりですので、控えるようにしましょう。スポーツだけではなく、激しい肉体労働も避けたほうがいいでしょう。

治療開始から運動再開までのながれ

甲状腺機能は、治療を始めて2ヶ月後くらいから正常値に入ります。このくらいになると症状の緩和がみられ、日常生活にはまったく支障がなくなります。しかし、バセドウ病が治ったわけではありませんので、まだ激しい運動はできません。

そこから更に抗甲状腺薬の治療を続け、正常な状態を1〜2ヶ月保つことができるようになってはじめて運動することが可能になります。つまり、甲状腺機能の状態が安定してから2ヵ月後が本格的なスポーツ再開の目安となります。

症状もよくなり身体も動かしやしくなりますが、体力は戻っていないためこの段階では日常生活のなかでこまめに動く程度の運動にしてください。その後、体力が戻り始めたら軽いウォーキングや、簡単なストレッチをするなど軽めの運動を始めてください。

正常値を保てれば思う存分動ける

その後は甲状腺機能を正常値で維持できれば、思う存分スポーツを楽しむことができるようになります。いずれにしても、どの程度の制限が必要なのかは人によって違いますし、またそのときの状態にもよるため、運動をする場合には必ず担当医に相談してください。

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