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橋本病の検査

主な検査は血液検査

甲状腺の機能の状態は、血液検査をすればはっきりします。そのため橋本病の場合も、まずは血液検査をおこない、それでも診断がつかない場合には「穿刺吸引細胞疹検査」をおこないます。

TSH、自己抗体を調べる血液検査

血液検査では、甲状腺の機能を調べるとともに甲状腺刺激ホルモン(TSH)の分泌状態、、血液中の自己抗体の存在を調べます。機能検査だけでも判断がつくこともありまが、「潜在性甲状腺機能低下症」のように初期段階の状態では正常値の値を示すことも多く、この検査だけでは判断できないケースも少なくありません。そこで、脳の下垂体から分泌されている甲状腺刺激ホルモン(TSH)の血中濃度や、血液中の自己抗体検査をおこない診断の確定をします。

甲状腺ホルモンが不足すると、TSHの不足分を補おうとホルモンの分泌が増え、濃度が高まります。つまり、TSH値が高いということは甲状腺ホルモンが不足している、甲状腺機能が低下している状態を現しています。

また、甲状腺の組織成分に対する自己抗体の存在を調べ、自己免疫システムに異常がないかをチェックします。甲状腺を攻撃する抗体には「抗ベルオキシターゼ抗体(TPOAb)」と、「抗サイログロブリン抗体(TgAb)」があります。検査でどちらか一方が確認できれば、橋本病と診断できます。

穿刺吸引細胞疹検査について

機能検査、抗体検査をしてもはっきりしないときには「穿刺吸引細胞疹検査」をおこないます。
エコー画像をみながら細胞を採取して調べる検査で、「エコーガイド下穿刺吸引細胞疹検査」といいます。超音波検査機器を使うことによって、触診ではわからなかった小さな腫瘍も発見できる有力な検査方法です。また、血液検査では、血液中のLDLコレステロール値を調べ橋本病の判断をする場合もあります。

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