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甲状腺腫瘍の特徴

甲状腺に異常が起きると、くびにはれ(腺腫)が現れることがありますが、はれ方によって「びまん性」と「結節性」の大きく2つに分けるられます。

びまん性甲状腺腫

びまん性とは甲状腺全体がはれる、言い換えれば甲状腺がそのままの形ではれるものをいいます。びまん性のうち、単に甲状腺がはれているだけで、甲状腺機能が正常でホルモンの生成・分泌に問題がないものは「単純性びまん性甲状腺腫」と呼ばれます。

結節性甲状腺腫

「結節性」とは甲状腺の一部にしこり(結節)ができ、それがはれていくものをいいます。
また、甲状腺の一部にしこりができるものを「結節性甲状腺腫」といい、この腺腫には良性と悪性があります。良性のしこりで自覚症状がなければ、甲状腺機能に問題が生じないため、すぐに治療をせずその後の経過をみる場合もあります。なお、結節性甲状腺腫には、良性の「甲状腺腫」「腫腫様甲状腺腫」「嚢胞」と、悪性の「甲状腺がん、悪性リンパ腫」の4種類があります。

悪性の結節性甲状腺腫は注意が必要

結節性の甲状腺腫で注意しなければならないのは、悪性の「甲状腺がん、悪性リンパ腫」です。
一刻も早い治療が必要な「未分化がん」という非常に進行が速いがんもありますので、早い段階で良性か悪性かの判断を正しくおこなわなければいけません。

しかし、悪性であったとしても、多くの甲状腺がんは進行が遅く、がんとは思えないほど性質のおとなしいもので、10年以上大きさに変化がないこともあります。経過をみながら治療を続け、適切なタイミングで手術をおこなえば、高い確立でがんはよくなりますので、前向きな気持ちで治療をおこなうことが大切です。

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